現在、亀岡高校にあるホルンは40年以上も前に購入したものがほとんどで、どれもとても古く、楽器全体のバランスが悪い状況です。代々大切に受け継がれてきましたが、どの楽器もへこみや傷が多数あり、全体的にさびていて、練習後は両手にさびがついてしまいます。また、楽器の内側から腐食が進んでいるため、へこみを修理すると穴が空いてしまう状態です。ベルがはまらなかったり、管やロータリー、レバーが動かなかったりすることもあり、演奏中に不安になることがあります。
ホルンは中音域としてバンドを支え、響きに厚みを出すことができます。また、メロディを吹くこともできるのがホルンの魅力です。現在、高校の吹奏楽では、中学生の頃には演奏できなかった難しい楽曲にチャレンジするようになり、ホルンの響きが欠かせません。フルダブルホルンの音色を響かせ、バンドの響きをより豊かにしたいです。
新たな楽器購入のめどが立っていません。どうか楽器寄附をよろしくお願いいたします。

亀岡高校吹奏楽部は、誰からも愛され、好感を持ってもらえるバンドを目指し、部活動を通して礼儀や協調性を学び、感謝の気持ちを持ちながら、日々練習に励んでいます。
地域の依頼演奏、学校行事での演奏、定期演奏会など、どんな演奏機会も全力で取り組み、音楽を通して表現豊かな人間になることを目標に活動しています。また、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストでは金賞を目指して頑張っています。