コロナを機に部員が激減していましたが、やっと各パート部員がそろい始めました。しかし、楽器は昭和から何とか修理を重ねて使ってきたものや、ダメージが酷く修理をするより購入した方が安いと言われてしまう物ばかりです。特に、フルート、アルトサックス、テナーサックスなどの楽器は個人の購入に頼ってきたところが大きく、学校の楽器はコンディションが悪い状態です。先輩から後輩へと技術を引継ぎ、合奏の楽しさを部員全員で共有するために、是非私たちの部活に楽器の寄付をお願いできればと思います。

川越市立霞ケ関中学校吹奏楽部は1年13名、2年6名、3年6名の計25名で活動しています。仲の良い中にも、メリハリを持ち、互いに成長できるようにアドバイスをし合いながら演奏技術の向上を目指して日々活動しています。まだ、演奏できる曲は少ないですが、演奏会を開き、多くの方に私たちの音楽を聞いてもらいたいと思っています。